鏡面ティアドロップケースとCNCギョシェ文字盤をそなえたOPHION 786 VELOSに2つの新作が登場。

鏡面ティアドロップケースに、ブレゲ数字のアプライドインデックス文字盤が特徴のOPHION 786 VELOSに、2つの新作「Gold(限定1本)」と「Black Guilloche」が登場。
両モデルとも2023年9月より、クロノセオリーにて販売がスタートします。

実力派サプライヤーと協業した妥協なき外装づくり

OPHION(オフィオン)は、ハイエンドな時計を比較的手頃な価格で提供することを目標に掲げ、2014年に誕生したスペインの時計ブランドです。
ティアドロップラグやブレゲ数字などクラシカルで可愛らしいデザインが特徴ですが、外装の作り込みにも非常に力を入れてきました。

中でも、786 VELOSの外装サプライヤー陣は群を抜いています。
複雑な曲面の組み合わせでありながら歪みの無い鏡面ケースはカリ・ヴティライネン氏の所有するスイス「Voutilainen-Cattin S.A.」製、複数のアプライドパーツとCNCギョシェを駆使した文字盤はドイツ「CADOR GmbH」製、繊細な造形で先端がほのかに曲げられた鏡面針はスイス「Estima AG」製と、名だたる実力派サプライヤーとのコラボレーションにより、この価格帯では考えられなかった高品質な外装クオリティを実現しました。

今回の2つの新作でも採用されるCNCによるギョシェ文字盤は、1から12までの全インデックスが抑揚の付いたブレゲ数字でアプライドパーツ化され、さらには最外周のミニッツレールまでアプライドパーツ化されるという、時計界でもなかなか例を見ない複雑で多層的な構造が特徴です。

SOPROD/MHVJのエボーシュをチューンした、ロングリザーブの手巻きムーブメント

搭載されるムーブメントはSOPROD/MHVJのエボーシュをOPHIONがチューンしたもので、8振動でありながら120時間(約5日間)のロングパワーリザーブを実現しています。

各受けの独創的な形状、外周やネジ穴、ルビー穴周りの整った面取りをはじめ、テンプ受けのヘアラインや全体に施された梨地仕上げなど、鑑賞性も高めた仕上がりになっているのが特徴です。

また、針回しの操作感触にも振動や雑味が少なく、非常に丁寧に組み上げられているのが伝わってきます。

細めの腕にも馴染む絶妙なケースデザイン

786 VELOSシリーズはケース径が39mmと大きめでありながら、ティアドロップラグが非常に短くまとめられているため、腕周り150mm前後の女性すらも着用可能なほど、細腕への収まりが良いケース形状を実現しています。
全体が曲面のため肌馴染みもよく、長時間着けていても痛みや不快感が生じにくいのも特徴です。

商品の仕様

生産国: スイス70%/ドイツ30%
ケース:18Kローズゴールド/ステンレス・スティール
風防:サファイアガラス
キャリバー: Cal.TT718.00
機構: 時、分、秒
直径: 39mm
パワーリザーブ: 120時間(約5日間)
巻き上げ方式: 手巻き
振動数: 28,800振動/時
防水性: 50m
保証期間: 2年間

価格: GOLD 2,574,000円税込/Black Guilloche 847,000円税込

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