URWERKからUR-100Vシリーズ初のカーボンケース採用モデルUR-100V C52が登場

軽さ、パフォーマンス性、美しさ。カーボン製の新しいUR-100Vを語る上で、この3つの要素は不可欠です。完璧なエルゴノミクス(=人間工学 人間[ユーザー]の使い勝手[ユーザビリティ]という視点で、モノのデザインを追求する考え方)を実現したこの軽量ウォッチは、ラバーストラップに装着されており、ケースは52層の超薄型カーボンで構成されています。官能的な曲線と角張った形状が絶妙に調和した独特のフォルムが美学を感じさせます。

UR-100Vシリーズは、その英雄伝説を続けています。そして今回、「UR-100V フルチタ二ウムジャケット」を継承する「UR-100V C52」が登場しました。ハイレジスタンスCTPカーボンを採用した超ハイテクなケースを持つ時計です。52層からなるカーボンをエポキシ樹脂で圧縮したもので、弾力性に非常に優れています。この特殊な素材を採用することで、UR-100V C52のケースはチタンバックを含めて11gという驚異的な軽さを実現しました。

この新しいモデルに個性を与えているのは、カーボン層の折り目です。UR-100V C52のベゼルは、リューズからラグを経て時計の側面へと続くカーブを描いていますが、これはクラシックなデザインです。このモチーフは、古代ギリシャの円柱にも見受けられます。約2500年前に石に描かれ掘られた筋は、柱に沿って雨水の流れをコントロールするためのものでした。そして、このモチーフは、古典主義のシンボルとなっています。URWERKではよく、このモチーフが参考にされています。新しいUR-100Vの円形のケースは、52層のカーボンを精密にカットして作られました。また、この時計のために特別にデザインされたオリジナルのラバーストラップにより、手首全体に広がるデザインが実現したのです。
UR-100V C52は、フォールディング・クラスプ付きのストラップに装着され、質感のあるソフトなラバーが快適な装着感を実現します。

URWERKの共同設立者で時計師主任のフェリックス・バウムガルトナーは「カーボンは、太古の昔からある素材です。本来の意味での原材料であり、私たちが今日認識しているような時間を定義する先駆者ともいうべきメソポタミアのシュメール人によって崇拝されてきました。ウルベルクにとってパーフェクトな素材ともいえます。私たちのモデルで使用されている最先端技術をそのエイジレスなケースに収め、プロテクトするという古代と最先端のコントラストは、私が特に追及し、そして評価している点でもあります。私たちのカーボンは、耐性、軽量性、回復力、そして他にはないニュアンスでウルベルク・ブラックを体現するという、すべての資質を備えています。」と述べています。

UR-100Vシリーズでは、時・分表示にサテライト方式を採用しています。分針(3本のうちの1本)は、60分を過ぎるといったん視界から消え、再びキロメートルカウンターとして現れます。これは、私たちが地球を一周する時、20分で進む555kmの距離を表しています。555km/hrは、赤道上での地球の平均自転速度です。この表示反対側には、地球が太陽のまわりを回る速度、つまり20分で35,740キロメートルを表示します。UR-100Vの文字盤上では、時間とキロメートルは同じ状況を共有しています。時・分表示は、視認性の高い白熱灯のグリーンで照らされ、容易に確認することができます。
時計師主任のフェリックス・バウムガルトナーは「この作品は、アンティーククロックの修復家として有名な私の父、ゲリ・バウムガルトナーから受け取ったプレゼントにインスパイアされています。この時計は、1893年の万国博覧会のためにギュスターヴ・サンドーが製作したものです。時間ではなく、赤道上での地球の移動距離を表示するのが特徴です。」と述べています。

腕時計のスペック及び詳細

URWERK(ウルベルク)
UR-100V  C52
生産国:スイス
キャリバー:UR-12.02(ワイディングファンガー社製のエアスクリューを使用した巻上げローターを搭載)
巻き上げ方式:自動巻
石数:40
パワーリザーブ:48時間
振動数:28,800
表示形式:ベリリウムブロンズ、アルミニウム製カルーセル、ARCAPの3重ベースプレート
仕上げ:丸目加工、サンディング、ブラッシング、スクリューヘッドの面取り、スーパールミノバによる時・分表示
インジケーション:軌道衛星と時・分 地球の赤道上を20分で移動する距離、地球が太陽の周りを20分で移動する距離を表示
ケース径:Wide 41mm/Length 49.7mm/Thickness 14mm
ケース素材:カーボン(52層)
ベースプレート素材:チタニウム
風防:サファイアクリスタル
防水性: 30m(3ATM)
ブレス:テクスチャード・ラバー、デプロイアント・バックル
生産数:世界限定25本

2022年2月2日予約受付開始
価格:7,744,000円(税込)

ウルベルクについて

時計師主任のフェリックス・バウムガルトナーは以下のように説明しています。
「我々の時計が唯一無二なのは、すべてがオリジナル作品としてデザインされているからであり、それが希少価値を高めているのです。私たちの主な目的は、時計製造の伝統的な枠を超えることです。」
URWERKの各モデルには、チーフデザイナーであるマーティン・フライのサインが入っています。
「私はクリエイティブには限界がないという信念を持っています。私は伝統的なしきたりに縛られることはありません。だからこそ、自分の文化的な遺産から自由にインスピレーションを得ることができるのです。」
URWERKは1997年に設立された若い会社ですが、独立系時計メーカーのパイオニアとして知られています。生産数は年間わずか150本。
彼らは自分たちの会社を「職人の工房」であると考えています。そこには伝統的な技術とアバンギャルドなスタイルが共存しています。
ウルベルクは前例のない、現代的な複雑な時計を製造していますが、その基準は、高級時計製造の最も厳しい基準である独自のデザインと研究、先駆的な素材、手作業による仕上げというものです。
URWERK(ウルベルク)という社名は、約6,000年前に設立されたメソポタミアの古代都市Ur of the Chaldeesの都市に住むシュメール人が、記念碑の影をもとに時間の単位を確立したことに由来します。
ドイツ語でUrは原始的なもの、Werkは成果や機構を意味します。
したがって URWERKは、「オリジナルのムーブメント」と訳すことができます。幾世代にもわたる時計師たちの仕事が、今日、私たちが高級時計として認知しているものを生み出したのです。

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